石川県の外国人住民数は15,447人、ベトナムが中国超える

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石川県の国際交流課の多文化共生Gは、石川県における令和2年12月末現在の住民基本台帳法による、令和2年度の外国人住民数を集計した結果、外国人住民数は15,447人で、前年に比べ1,027人の減少となったことを発表した。

国籍・地域別では、ベトナム4,193人、中国4,129人、ブラジル1,333人、韓国1,276人、フィリピン998人、インドネシア739人、ミャンマー460人、タイ283人、その他2,036人となった。前年からの比較では、ベトナムが10人増加したのに対して、中国は653人の減少となっている。前年では、中国の方が多かったが、今年になってベトナムが超えている。

市町別では、金沢市5,740人、小松市2,420人、白山市1,539人、能美市1,267人、加賀市1,029人、七尾市707人、野々市市570人、かほく市330人、その他1,845人となる。

在留資格別では、技能実習5,272人、永住者2,967人、留学1,716人、特別永住者1,143人、定住者860人、技術・人文知識・国際業務684人、家族滞在678人、特定活動676人、その他1,451人となる。

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