東京都は都内企業のシンガポール・タイ・韓国企業との取引促進へ

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画像提供:東京都
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東京都は、都内中小企業と外国企業とのオンラインビジネスマッチングイベントを3月9日に開催する。

東京都は、都内中小企業と外国企業との連携・国際取引の促進により、都内中小企業のビジネスチャンス拡大を図ることを目的として、オンラインにて、都内中小企業と外国企業とのビジネスマッチングイベントを開催することを決定した。

予定しているプログラムは、第1部 基調講演「DXの本質とデジタル化推進におけるポイント」、第2部 外国企業ショートピッチ、第3部 商談会・相談会となる。対象となるのは、外国企業とのビジネスマッチングに関心のある都内中小企業となる。参加する外国企業は16社となり、シンガポール・タイ・韓国などの企業が参加する。なお、このイベントの運営事務局は、株式会社パソナ内に設けられている。

韓国企業は、「Urbanbase, Inc.」と「Jiran co., Ltd.」となる。「Urbanbase, Inc.」は、図面画像の2Dから3D変換、3D家具・家電シミュレータ、アプリ開発を提供している。「Jiran co., Ltd.」は、25年以上に渡って企業や個人の情報を守り続けている情報セキュリティソリューション開発企業となる。

シンガポール企業は、「SWAT Mobility Pte. Ltd」となる。「SWAT Mobility Pte. Ltd」は、多数の乗客を効率的なルートで輸送するアルゴリズムを元に企業・政府にオンデマンド相乗り移動サービスを提供している。

タイ企業は、「Internet-Based Business Group Co., Ltd」となる。「Internet-Based Business Group Co., Ltd」は、インターネット上の産業別ニュースやソーシャルメディア等の、業界に特化したウェブメディアから情報の収集・分析を行い、顧客企業の業界動向や消費者ニーズに対する理解促進を支援するソフトウェアを開発・提供している。

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