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厚生労働省の医薬・生活衛生局検疫業務管理室は、海外から空港に到着した乗客で、検疫により新型コロナウイルスの患者3名と無症状病原体保有者22名が報告されたことを発表した。
今回確認された患者の国籍は明らかにされていない。性別の内訳は、男性が21名、女性が4名となっている。年齢の内訳は、10代未満が2名、10代が2名、20代が3名、30代が5名、40代が10名、50代が3名となっている。行動歴の内訳は、インドネシアが4名、アメリカが4名、バングラデシュが3名、イギリスが1名、フィリピンが1名、ベルギーが1名、マレーシアが1名、メキシコが1名、ロシアが1名、非公表が8名となっている。
なお、行動歴が非公表の8名うち、7名の居住地も非公表となっており、対応地は成田が6名、羽田が1名、中部が1名となっている。