福岡県知事が中国・江蘇省との「友好都市の絵」開会式に出席

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福岡県の小川知事は、江蘇省第4回「友好都市の絵」国際青少年絵画展の開会式にオンラインで10月20日に出席する。

福岡県では、平成12年に中国・江蘇省と友好提携を締結し、青少年、環境、経済、文化・学術など幅広い分野で交流を深めてきた。今回は、江蘇省が主催する江蘇省第4回「友好都市の絵」国際青少年絵画展に、福岡県からも出展することとなり、その開会式に小川知事がオンラインで出席することとなった。

「友好都市の絵」国際青少年絵画展は、江蘇省外事弁公室、江蘇省教育庁、江蘇省放送・テレビ総局などの主催により行われるものである。この絵画展の目的は、江蘇省と世界各国の友好都市との文化交流・協力の更なる強化や青少年同士の相互理解の促進を行うものである。展示される作品は、江蘇省内13市及びその国際友好都市、並びに江蘇省の友好提携地域のうち、5県・州(福岡県、全羅北道、コーク郡、ホマス省、ミナスジェライス州)の4歳~12歳の児童による絵画作品となる。福岡県児童による水彩画、版画等作品の約60点が出展され、福岡県の出展は今回が初めてとなる。展示方法は、江蘇省内会場及びオンラインでの展示となる。

次第は「江蘇省副省長による挨拶」「中国人民対外友好協会会長、小川知事、全羅北道知事によるオンライン挨拶」「他友好都市首長等によるビデオメッセージ」「友好都市首長等による友好都市地図の点灯式」などとなる。なお、同時通訳は行われないが、式典終了後には担当課長より発言概要などについて説明を行う予定である。なお、この開会式は、会場である江蘇放送総局ホールと福岡県、韓国・全羅北道などをオンラインで結んで開催される。

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