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日本の茂木敏充外務大臣は、日・インドネシア外相電話会談、日・シンガポール外相電話会談、日・カザフスタン外相電話会談、日・ペルー外相電話会談、をそれぞれ19日に実施した。
日・インドネシア外相電話会談は、ルトノ・マルスディ共和国外務大臣との間で実施された。会談では、茂木大臣からは、明日(20日)に菅総理大臣が就任後初の外遊でインドネシアを訪問し、ジョコ大統領と会談を行う予定であり、戦略的パートナーである両国間の一層の関係強化のため、有意義な訪問になることを期待する旨が述べられた。ルトノ外相からは、ジョコ大統領も菅総理のインドネシア訪問を歓迎しており、明日の会談を大変楽しみにしている旨が述べられた。また両大臣は、二国間関係の強化の観点から、人の移動の再開に向けて更に調整していくことで一致するとともに、首脳会談の成果をフォローアップするため緊密に連携していくことを確認した。
日・シンガポール外相電話会談は、ビビアン・バラクリシュナン外務大臣との間で実施された。会談では、茂木大臣からは、日・シンガポール間のビジネストラック及びレジデンストラックを9月に開始できて喜ばしく、今後は両国間の人の往来が活発になることを希望する旨が述べられた。バラクリシュナン外相からは、日・シンガポール間でビジネストラック、レジデンストラックが開始されたことを歓迎する旨が述べられた。