JR東は多文化共生団体と長野県で在留外国人(フィリピン等)向けツアー

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画像提供:JR東日本長野支社(ツアーイメージ)
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JR東日本(東日本旅客鉄道株式会社)の長野支社は、長野県内在留外国人向けモニターツアーを10月25日に開催することを発表した。

JR東日本長野支社は、NPO法人(特定非営利活動法人)中信多文化共生ネットワークと連携し、アフターコロナの県内観光地誘致及び外国人観光客受入体制向上のため、松本市周辺の在留外国人の皆様が参加するモニターツアーを開催することを決定した。

参加する者は、長野県内在留外国人30名を予定しており、国籍の内訳は中国、台湾、ベトナム、フィリピンなどとなる。利用列車は、リゾートビューふるさと(RVF)となる。行程は、松本駅から白馬駅に向かい、白馬マウンテンハーバー、白馬岩岳散策した後に、白馬駅から松本駅に戻るものとなる。モニターツアー参加者には、車窓からの風景や長野県観光の魅力、モニターツアーで体験したことを母国語で自身のSNSなどで発信してもらうことで、外国人目線での効果的なプロモーションを実施し、大糸線沿線への外国人観光客増加と鉄道の利用促進を目指す。

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