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長野県の県民文化部は、令和2年度第1回しんしゅう多文化共生地域会議を7月28日にオンライン会議システム(WebEx)で開催する予定であることを発表した。
長野県の発表によると、長野県では7月は多文化共生推進月間となり、日本人も外国人も「共に学び 共に地域の活力を創造するパートナー」として、共生社会を実現するため、多文化共生の新時代に向けた地域づくりについて考える会議を開催することとなった。
今回の会議のテーマは『日本語学習を通して多文化共生について考える~オンラインツールの活用~』となる。対象者は、市町村、市町村教育委員会、国際交流団体、日本語教室、日本語交流員、地域共生コミュニケーターなどとなり、定員は50名となる。プログラムは、『日本語学習サイト「つながるひろがる にほんごでのくらし」の紹介・説明(文化庁国語課)』『日本語学習教材「わたしを伝える日本語」の紹介・説明(千葉市国際交流協会)』『県の施策紹介 長野県多文化共生推進指針2020の説明及び地域日本語教室創出支援事業の説明』となる予定である。