タイ・ラオス・カンボジア・ベトナムの公務員が来日し環境技術分野で交流

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画像提供:外務省(過去のJENESYSの様子)
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メコン地域のタイ・ラオス・カンボジア・ベトナムの4か国から天然資源と環境分野に従事する公務員など20名が日本で環境技術分野における各種交流を行うため、2月4日から12日の日程で日本を訪問する予定である。

今回の訪日は、対日理解促進交流プログラムの「JENESYS2019」のASEAN招へい第22陣として実施されるものである。訪日する一行は「メコン4か国 環境技術交流」をテーマにして、東京都・神奈川県・富山県を訪問して交流を行う。今回の事業を実施する団体は、株式会社JTBとなる。

来日する一団の予定は、2月4日に来日、オリエンテーション、外務省で講義「SDGs推進に向けた日本政府の取組み(含む日メコン協力)」、皇居やJP タワー学術文化総合ミュージアム「インターメディアテク」の視察、5日に環境省で講義「日本の環境技術」、東京スイソミルの視察、6日に東京都から富山県へ移動、富山市で講義「SDGs 未来都市とやま」、富山ライトレール株式会社の視察、7日に富山大学で学校交流、富山県環境科学センターで講義「環境科学」、8日にイタイイタイ病資料館の視察と講義「環境汚染」、ホームステイ・入村式、9日にホームステイ・離村式、富山県から東京都へ移動、10日に川崎市で講義「川崎市グリーンイノベーション推進」、東京都廃棄物埋立処理施設の視察、11日にNPO 多摩川エコミュージアムの視察、ワークショップ、成果報告会となっている。

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