外国人児童生徒等への日本語能力の測定と指導への生かし方を協議

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日本の文部科学省は、第6回目となる外国人児童生徒等の教育の充実に関する有識者会議を11月26日に開催することを発表した。

文部科学省では、日本の公立学校に在籍する日本語指導が必要な外国人児童生徒等がこの10年間で1.7倍に増加し4万人を超えていることなどを念頭におき、外国人児童生徒の教育について一層の充実を図るために、外国人児童生徒等に対する教育に係る現状と課題を分析して更なる充実のための方策について検討を行う「外国人児童生徒等の教育の充実に関する有識者会議」の枠組みを設けている。この枠組みに基づく会議は、第1回目を6月20日に開催しており、その後も継続して開催しており、今回は第6回目となる会議が開催されることとなった。

第6回目となる今回の会議の議題は、『「日本語能力の測定方法と指導への生かし方」「障害のある子どもへの対応」「教材の充実(ヒアリング等)」』『ヒアリングを踏まえた意見交換』『その他』、となる予定である。

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