ASEANのイスラム寄宿塾の高校生等が平和構築交流のため来日

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画像提供:外務省(JENESYS2017の様子)
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ブルネイ・インドネシア・マレーシア・フィリピン・シンガポールから、イスラム寄宿塾で学習する高校生と社会人の合計26人が、日本と平和構築の交流を行う事を目的として、11月27日から12月4日までの日程で来日する。

この来日は、対日理解促進交流プログラム「JENESYS2018」のASEAN招へいプログラム第14陣として実施されるものである。今回は、青少年に対して宗教教育を行っている主に寄宿制の学校である「イスラム寄宿塾」で学習している高校生等を対象として実施される。

訪日する一団は、27日にオリエンテーションを受講し、28日に大阪城の視察、大阪府立豊中高等学校での交流、建仁寺両足院との宗教間対話を行う。29日からは京都府から長崎県へ移動して、大阪くらしの今昔館の視察、長崎平和公園視察、被爆者講話、茶道体験、着物着付け、ホームステイ、ワークショップ(報告会準備)を行う。12月3日には長崎県より大阪府へ移動し、訪日成果・帰国後活動計画発表を実施し、4日に離日する予定である。

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