愛知県は外国人の子供に職業紹介

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画像:愛知県のHPより
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愛知県は、外国人の子供たちを対象として、様々な職業の存在について知り自身のキャリアについて考える機会を提供することを目的として、「メッセナゴヤ見学会」を11月8日に「名古屋市国際展示場・ポートメッセなごや」で開催する事を発表した。

愛知県では、外国人の子供たちの中には、複数の国の文化を理解し、複数の言語を使用し、日本人とは違った視点で物事を考えることができる子供もいると考えている。しかしながら、これらの外国人の子供の中には、キャリア教育を受ける機会に恵まれないため、地域にどのような企業や就職先があるか分からず、将来自らの能力を十分に発揮し活躍できる仕事に就職できない場合がある。そのため愛知県は、外国人の子供が様々な職業の存在について知り、自身のキャリアについて考える機会とするため、「メッセナゴヤ見学会」を開催する事を決定した。

見学会は、国内最大級の異業種のビジネス展で幅広い分野の中小企業が多数出展する「メッセナゴヤ2018」を訪問し、幅広い分野の出展企業の担当者から直接事業や製品の説明を聴くものとなる。参加することが可能な者は、愛知県で活動して外国人の子供を支援する団体又はグループであり、「見学会当日、原則子供7人につき、団体職員2人以上が引率できること。」「団体視察の申込み及び事後学習等を実施できること。」の条件を満たす者のみとなる。

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