メコン5か国の社会人グループが日本のインフラを視察

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画像提供:外務省
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タイ・ベトナム・ラオス・ミャンマー・カンボジアの5か国から日メコン5か国産業交流や日本のインフラの視察などを行う事などを目的として来日していた社会人グループ一行が、日本の外務省への表敬訪問を実施した。

この一団は、日本政府が実施している対日理解促進交流プログラム「JENESYS2017」により来日している者達である。5か国から合計で30人が訪問しており、東京都や宮城県などで企業視察・防災施設視察などを実施していた。帰国前に外務省への表敬が実施された。

訪問を受けた堀井巌政務官は一団の訪問を歓迎する挨拶を述べるとともに、「メコン地域の『質の高い成長』を実現するためにはハード面だけでなく人材・制度などソフト面の連結性強化も重要です。今回の訪問プログラムを通じて深めた日本のインフラ整備に係る理解や、今回知り合った仲間とのつながりを今後の仕事に生かしてほしい。」との旨が述べられた。

一団を代表してカンボジアの参加者からは「日本のインフラに関わる最新技術について視察でき有意義でした。日本のインフラはあらゆる面で正確性を確保しており、経済発展にも寄与していることについて知見を深める事が出来ました。」との旨が述べられた。

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