小池都政はプロジェクションマッピング事業者に2,500万円助成金投入

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画像提供:東京都
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小池知事の東京都では、国内外からの旅行者誘致の促進を図る取組の一環として、プロジェクションマッピングを行う事業者に最大で2,500万円の助成金を投入することが明らかになった。

東京都と公益財団法人東京観光財団では、訪都旅行者を魅了する都市景観を創出し、国内外からの旅行者誘致の促進を図る取組を進めている。プロジェクションマッピングは、光や音による優れた演出効果が期待でき、都市景観を向上する上で重要なツールであるとして、東京の夜間観光の盛り上げにつながるプロジェクションマッピングを行う事業に対して、必要な経費の一部を助成する「プロジェクションマッピング促進支援事業」を開始している。

今回は、令和7年度「プロジェクションマッピング 促進支援事業助成金」第4回募集が開始された。助成対象者は、区市町村、観光協会等、商工会等、民間事業者、その他の法人となる。助成対象事業は、プロジェクター等を活用して建造物等の立体物に対象の形状に合わせた映像を投影する(プロジェクションマッピング)ものとなる。助成率は、新規事業の場合は、『プロジェクションマッピングを行う事業』の場合は対象経費の3分の2以内となり、『プロジェクションマッピング投影用プロジェクター及びレンズ購入費』の場合は対象経費の5分の4以内となる。助成限度額は、新規事業の場合は1団体で2,500万円となる。

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