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愛知県は、2026年アジア競技大会等選手強化事業として、オリンピック・アジア競技大会等強化指定選手は30万円、パラリンピック・アジアパラ競技大会強化指定選手は50万円を上限額とした補助を行う事業を実施することを発表した。
愛知県では、オリンピックやアジア競技大会などの国際競技大会で活躍が期待される愛知県ゆかりの選手を多数輩出することを目指して選手の育成・強化を行っている。この取り組みの一つとして、競技団体所属の日本代表レベルの競技力を有する選手を強化指定選手に指定し、競技用具費や遠征費等の強化費を補助する事業が実施されることとなった。
今回は、2020年度の強化指定選手195名が決定したことにともない、15日には「オリンピック・アジア競技大会強化指定選手等の認定及び認定証の授与」が行われていた。この授与では、大村知事から強化指定選手の代表者3名へ認定証の授与が行われていた。オリンピック・アジア競技大会強化指定選手が168名、パラリンピック・アジアパラ競技大会強化指定選手が27名となっていた。