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日本の外務省は、令和元年における全在外公館のビザ発給数は、前年比約19%増となる827万7,340件であったことを発表した。

ビザ発給件数の推移は、平成26年は約287万件、平成27年は約476万件、平成28年は約538万件、平成29年は約586万件、平成30年は約695万件となっていた。

国籍・地域別発給数は、中国が約654万枚、フィリピンが約43万枚、ベトナムが約34万枚、インドネシアが約25万枚、インドが約12万枚、ロシアが約10万枚、ブラジルが約6万枚となる。割合では、中国が全体の約8割を占めていた。

公館別発給数は、在上海総領事館が約252万枚、在中華人民共和国大使館が約167万枚、
在広州総領事館が約114万枚、在フィリピン大使館が約40万枚となっている。

中国人への観光を目的とするビザの発給件数は、団体観光、個人観光、数次ビザなどの発給数の合計が約589万件となり、総発給数の約7割を占めた。

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  • ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。

  • 失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。

  • インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
    しかも情報垂れ流し。
    日本は経済制裁すべきですな

  • 毎々、興味深く拝読しております。
    有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。

    さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?

  • 日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。

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