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京都府は、誰もが住みやすい京都のまちを考えるとして、「多文化共生セミナー」を6月18日に開催する。

京都府の見解によると、近年では海外から日本へ就労・就学で来日する外国人が増えてきており、京都も全国のトレンド同様、多くの地域で外国人住民数が増加の傾向にあるとしている。そのため、「多文化共生セミナー」が開催されることとなった。

このセミナーの主催は、JICA関西、協力は公益財団法人京都府国際センターとして開催される。セミナーでは、カナダの多文化共生社会 構築に向けた取組の先進事例を聞き、京都では今後どのような社会を目指していけばよいのかを具体的に考えていく。講師を務めるのは、幼少期に台湾からカナダへ移住し、現在はカナダ国籍取得し、2017年より国際交流員として京田辺市役所で就労し、現在は在大阪英国総領事館勤務している者が務める。講師からは「1人の在住外国人として、皆様と熱く意見交換し今後のアクションを一緒に考えたいと思います。よろしくお願いします」との一言が述べられている。

なお、京都の多文化共生の取組に関わってもらうボランティア団体の立ち上げも計画されている。

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  • ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。

  • 失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。

  • インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
    しかも情報垂れ流し。
    日本は経済制裁すべきですな

  • 毎々、興味深く拝読しております。
    有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。

    さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?

  • 日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。

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