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東アジア酸性雨モニタリングネットワーク(EANET)の第25回政府間会合が、11月29日から30日にかけて、ベトナム社会主義共和国・ハノイにて開催された。

出席した者は、EANETの参加13カ国の代表(日本、カンボジア王国、中華人民共和国(中国)、インドネシア共和国、ラオス人民民主共和国、マレーシア、モンゴル、ミャンマー連邦共和国、フィリピン共和国、大韓民国(韓国)、ロシア連邦、タイ王国及びベトナム社会主義共和国)、UNEP、EANET事務局、EANETネットワークセンターとなる。日本からは、環境省担当官などが出席した。

会合が開催された結果、『EANETプロジェクトの採択』『EANET運営体制の強化推進』『中期計画』『大気汚染に関する日中韓三カ国政策対話(TPDAP)の結果』『2024年の次回政府間会合について』などが決定した

『EANETプロジェクトの採択』では、日本主導で策定した3件のプロジェクト「EANETにおけるVOCsに関連する能力強化推進事業」「低コストセンサー(LCS)を用いたハイブリッド大気監視ネットワーク(HAQMN)構築のための手法に関する研究」「持続可能な窒素管理に関するセミナー」を含む、合計10件のプロジェクトが採択された。

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  • ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。

  • 失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。

  • インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
    しかも情報垂れ流し。
    日本は経済制裁すべきですな

  • 毎々、興味深く拝読しております。
    有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。

    さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?

  • 日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。

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