このページの所要時間: 約 1分23秒
石破茂内閣総理大臣は、訪日中のトンルン・シースリット・ラオス人民民主共和国国家主席と会談を5月29日に実施した。
会談では、石破総理大臣から、外交関係樹立70周年の機会において、愛子内親王殿下に対するラオス御訪問への招待に感謝の意を述べ、トンルン国家主席より、是非内親王殿下をラオスにお迎えしたい旨が述べられた。
また、石破総理大臣からは、ラオスの自律的で質の高い経済発展及び財政安定化のため、ラオスの経済強靱性向上の取組を継続していく旨、また、防災に役割を果たすべく、引き続きメコン地域の災害に対する強靱化に協力していく旨を述べた。
なお、日本政府では、令和6年度(2024年度)におけるラオスへのODA(政府開発援助)として、2024年4月26日「経済社会開発計画」15億円、6月26日「人材育成奨学計画」3.53億円、「南部地域における不発弾除去の加速化を通じた地域開発計画(フェーズ2)」4億円、10月9日「ビエンチャン国際空港整備計画」28.36億円、11月19日「避難所設置による災害対応能力強化計画(UNDP連携)」6.15億円、12月4日「食料援助(WFP連携)」2億円、2025年1月21日「県教員研修センター整備計画」12.7億円、3月6日「経済社会開発計画」17.07億円、3月7日「メコン河下流域における洪水及び干ばつのリスク管理強化計画(MRC連携)」(カンボジア、タイ、ベトナム、ラオス対象)7.25億円を実施している。
また、陛下の長女・愛子様の初の公式な外国訪問が、11月のラオス訪問に決定したことが5月23日に発表されている。
View Comments
ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。
失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。
インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
しかも情報垂れ流し。
日本は経済制裁すべきですな
こんなの泥棒国家支援するな!
中国に頼め
何を偉そうに・・
賄賂もらって情報流しただけじゃないか!
毎々、興味深く拝読しております。
有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。
さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?
日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。