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ベトナム観光協会は、6月4日に日本で初めての駐在員事務所を東京にてオープンした。本事務所は、旅行業者のみだけではなく個人観光客に対しても政府公式の各種情報を提供することを目的として設立された。

本事務所の役割として、観光市場を活性化させるだけではなく、日本企業の投資誘致に関しても積極的に進めていく方針との事である。
ベトナムへの旅行者数はJNTOの発表によると以下の通りに増加している。
2010年 442,089人
2011年 481,519人
2012年 576,386人
2013年 604,050人

日本からの観光客数は順調に増加しており、ベトナム政府としてはこの増加傾向を維持するためにも、東京事務所を開設したとみられる。東京事務所は各種の観光イベントを積極的に開催していくとの事もあり、今度の続報に期待したい。

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  • ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。

  • 失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。

  • インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
    しかも情報垂れ流し。
    日本は経済制裁すべきですな

  • 毎々、興味深く拝読しております。
    有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。

    さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?

  • 日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。

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