X
このページの所要時間: 10

スペインのファッションブランド「ザラ(ZARA)」がベトナムで初めてオープンする事となった。

このベトナム展開は、インドネシアで百貨店・専門店などを運営しているミトラ・アディプルカサ社(PT Mitra Adiperkasa Tbk)が実施する。ミトラ・アディプルカサ社は、自社のベトナム現地法人を通じて、ザラを数店舗をオープンさせる。ミトラ・アディプルカサ社は、インドネシアにおいてザラの店舗展開を実施しており、この店舗展開のノウハウをベトナム展開において活用する。ベトナムでは経済成長により中間層が増加しているが、これらの中間層の欧米ブランドへの関心度が不明なため、オープンした店舗の売り上げを確認した後に大規模展開を行うかを判断していく予定である。

また、「ザラ(ZARA)」を展開しているインディテックス社が持つ他のファッションブランド「ベルシュカ(Bershka)」「マッシモ・ドゥッティ(Massimo Dutti)」「オイショ(Oysho)」「ストラディバリウス(Stradivarius)」「プル・アンド・ベア(Pull & Bear)」などのベトナム展開も検討している。

View Comments

  • ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。

  • 失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。

  • インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
    しかも情報垂れ流し。
    日本は経済制裁すべきですな

  • 毎々、興味深く拝読しております。
    有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。

    さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?

  • 日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。

  • 1 2 3 6