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日本の経済産業省の外局のひとつである特許庁は、アセアン地域における適切な知的財産権保護の構築を支援するため、ASEAN加盟国の研修生を対象とした「ASEANマドプロ実務コース」を実施したことを発表した。

アセアン地域のシンガポールやブルネイなどを除いた国々では、適切な知的財産権の保護が行われていないケースが多く、日本企業のアセアン進出を後押しする意味からも、特許庁は従来から各種支援を実施していた。

ASEAN全体における知的財産権保護の目標としては、加盟国全ての国が商標の国際登録出願であるマドリッドプロトコル(マドプロ)に加盟することを目標としている「ASEAN全加盟国のマドリッドプロトコル(マドプロ)加盟」を実現し、適切に運営していくことを目標としている。そのため特許庁は、この目標を達成させるための研修を提供した。

特許庁が今回開催したコースでは、ASEAN加盟国の研修生を対象として、2月1日~8日、18日~25日においてOJTや講義やディスカッションなどを実施した。日本はマドプロに加盟した後の15年間で経験したノウハウなどが豊富にあるため、特許庁職員から研修生達にノウハウなどを提供した。

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  • ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。

  • 失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。

  • インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
    しかも情報垂れ流し。
    日本は経済制裁すべきですな

  • 毎々、興味深く拝読しております。
    有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。

    さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?

  • 日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。

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