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フィリピン空軍(PAF)は、米国太平洋空軍(PACAF)と『米比共同訓練(コープ・サンダー・フィリピン25-1)』を実施し、日本などの他国も参加したことを発表した。
フィリピン政府の発表によると、空軍の広報担当者は、「コープ・サンダー・フィリピン25-1は、フィリピンと米国の共同作戦準備態勢の強化と防衛関係の深化における重要なマイルストーンであり、フィリピン軍が現在進めている近代化と能力開発の取り組みに貢献するものです。今回の訓練は来るべき大規模な『バリカタン』演習の準備演習となるものでもあり、持続的な多国間協力と作戦シナジー強化のための強固な基礎を築きました。また、セッションでは、参加者が作戦結果を分析し、学んだ重要な教訓を共有し、今後の合同演習の戦略を練り直すための、演習後のレビューの役割を果たしました」との旨を述べている。
この訓練には、マレーシア、タイ、オーストラリア、日本、インドネシアの代表も参加した。フィリピン側で参加した者・部隊は、700人のPAF職員、FA-50PH戦闘機、A-29B 「スーパーツカノ」、S-76A、S-70i 「ブラックホーク」ヘリコプターなどとなる。
日本側の発表では、4月9日から12日にかけて、航空自衛隊が米比共同訓練にオブザーバーとして初めて参加し、米比軍共同の実動訓練を実地にて確認したとしている。また、現地にて、米空軍、フィリピン空軍、他のオブザーバー参加国等と各種ブリーフィングや意見交換を実施し、相互理解の促進及び信頼関係の醸成を図ったとしている。
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ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。
失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。
インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
しかも情報垂れ流し。
日本は経済制裁すべきですな
こんなの泥棒国家支援するな!
中国に頼め
何を偉そうに・・
賄賂もらって情報流しただけじゃないか!
毎々、興味深く拝読しております。
有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。
さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?
日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。