東京地下鉄株式会社(東京メトロ)は、訪日外国人の顧客に向けて、車両内無料Wi-Fiサービスを銀座線の車両内に順次導入していく事を発表した。
東京メトロでは、近年の訪日外国人が増加している事を踏まえて、東京メトロ全駅の駅構内において無料Wi-Fiサービスの提供を行っていた。今後も訪日外国人が順調に増加するとみられており、車両内での更なるサービス向上を図るために、浅草・上野などの沿線に人気の観光名所が多い銀座線で車両内無料Wi-Fiサービスを導入していく事を決定した。丸ノ内線・日比谷線に関しては新型車両の導入が迫っているために、導入にあわせて順次対応していく。
提供される車両内無料Wi-Fiサービスは、株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス(Wi2)が提供する制限がない「TRAVEL JAPAN Wi-Fi」と、エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社(NTTBP)が提供する1回あたり3時間の制限がある「Metro_Free_Wi-Fi」・「Japan Connected-free Wi-Fi」となる。この無料Wi-Fiサービスを導入する対象となる車両と時期は、銀座線は銀座線1000系車両が対象となり、12月1日から導入を進めており、2020年度までには導入を完了する予定。丸ノ内線は丸ノ内線新型車両が対象となり、2018年度からの導入を行い、2022年度には導入が完了する予定 。日比谷線は日比谷線13000系車両が対象となり、2016年度から導入を行い、2020年度には導入が完了する予定 。その他の路線に関しては、導入に向けての準備を進めている状況である。
東京メトロは、今後も東京圏の鉄道ネットワークの中核を担う交通事業者として、訪日外国人のニーズに対応していく方針である事を表明している。
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ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。
失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。
インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
しかも情報垂れ流し。
日本は経済制裁すべきですな
こんなの泥棒国家支援するな!
中国に頼め
何を偉そうに・・
賄賂もらって情報流しただけじゃないか!
毎々、興味深く拝読しております。
有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。
さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?
日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。