インドネシア国の首都はジャカルタ市ですが、そのジャカルタ市から飛行機で1時間ほどのところにスマラン市があります。中部ジャワの中心都市です。
私は以前仕事でこのスマラン市を毎月のように訪れていました。ジャカルタから夕方の飛行機をよく利用していましたが、いつも1時間程度遅れていました。また雷も多く飛行機からピカッと光る光景を何度も目撃していました。そんな訳でスマラン市を訪問するのは少し億劫でしたが、スマラン市での滞在はとても快適でした。
私の定宿はグラハ・センティカ・ホテル(Hotel Santika Premiere Semarang)でした。四つ星のホテルで1泊5,000円程度だったかと思います。この古いホテルは街ではとても有名です。ずっとスマランの街を見守り続けているホテルだからです。スマラン市のそばには古都ジョグジャカルタやボルブドールの遺跡があります。また小学校唱歌にもなっていたと思いますが、♪ブンガワン・ソロ♪の歌で有名なソロ川が近くを流れています。ゆったりとした流れは昔と変わっていないように感じます。
スマラン市での食事はやはりナシゴレンが中心になります。私の知り合いの電気メーカーの技術者はスマランに2年以上滞在していましたが、ほぼ毎日ナシゴレンを食べ続けていました。後でお聞きしたら体調を崩されたとかで一時、帰国をされたとの事でした。ナシゴレンに責任はないと思うのですが・・・。
ジョグジャカルタが古い都だったせいもあり、スマランには貴族の血を引く人々が多く住んでいます。そうした家族の方と知り合うことができ夕食に招かれた事があります。彼らはとてもゆっくりとした口調でお話をします。日本の京都の人達が大阪人とはまるで対照的にゆったりとした口調で話すのととても似ています。ゆったりと話すことが上質や上品さを感じさせてくれるように私には思えます。ビジネスの世界では早口で話す人の方がより仕事ができる人間のように思われる事があると思いますが、一人の人間として人と交わる場合はゆったりとお話をしたいなと今は考えています。上質なものや上品さは人を幸せな気持ちにしてくれる不思議な力を持っていると私は信じています。私達は様々な人達と交わりながら生きています。そんな時に少しでも人を幸せな気持ちにしてあげる事、そして「笑顔とありがとう」で接することができたら、どんなにか毎日が豊かになる事でしょうか。スマランの人達から私は学ばせていただきました。
【著者プロフィール】
三浦純一 66歳
フォーバル・ベトナムのシニアアドバイザーとして2年。主にホーチミンでの現地法人立上げ、工業団地進出支援。
サイエスト株式会社 海外進出支援サービス 「グローバル顧問」所属
http://www.globalkomon.com
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ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。
失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。
インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
しかも情報垂れ流し。
日本は経済制裁すべきですな
こんなの泥棒国家支援するな!
中国に頼め
何を偉そうに・・
賄賂もらって情報流しただけじゃないか!
毎々、興味深く拝読しております。
有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。
さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?
日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。