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中国外務省は、ドゥテルテ大統領の麻薬撲滅活動を支持するとともに、フィリピンにおける麻薬対策を支援していく方針である事を発表した。

中国外務省で10月14日に実施された定例記者会見の際に、記者から「一部メディアの報道では、フィリピンの首都マニラにおいて、中国が支援する大型の麻薬中毒治療センターが11月から稼働すると報じられています。ドゥテルテ大統領はフィリピン各地に麻薬中毒治療センターを建設していく方針です。しかし、ドゥテルテ大統領の麻薬撲滅活動は欧米諸国や人権派団体から強く批判されています。中国政府はどの様にフィリピンの麻薬撲滅活動を支援していきますか?」と質問が行われた。

この記者の質問に対して外務省の報道官は「麻薬は人類共通の敵です。全ての国は麻薬犯罪を取り締まる責任を共有しています。中国政府は国際的に麻薬犯罪を取り締まる活動を実施しています。中国政府は、ドゥテルテ大統領のリーダーシップの元で麻薬撲滅活動を進めるフィリピン政府を支持しています。私達はフィリピンの麻薬撲滅活動に関する協力を強化し、両国の人々が健康的な生活をおくれるような環境を構築していきたいと思います。」と回答した。

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  • ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。

  • 失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。

  • インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
    しかも情報垂れ流し。
    日本は経済制裁すべきですな

  • 毎々、興味深く拝読しております。
    有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。

    さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?

  • 日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。

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