中国外務省は、フィリピン政府と争っている南シナ海問題を解決するために、中国政府とフィリピン政府が共同で南シナ海を開発する方針である事を明らかにした。
10月17日に中国外務省で実施された定例記者会見の際に、記者から「ドゥテルテ大統領が中国に訪問する事が発表されていますが、習近平国家主席と会談を実施しますか?また、南シナ海問題に関しては話し合われますか?」という旨の質問が行われた。
この質問に対して報道官は「ドゥテルテ大統領は習近平国家主席の招待により、10月18日から21日の日程で中国に訪問します。ドゥテルテ大統領は滞在中に様々な分野において、双方の関心が高い分野における協力を深めるための話し合いを実施し、両国関係の改善を図ります。国家主席以外の政府高官とも会談を実施する予定です。両国は伝統的な深い友情関係で結ばれていた長い歴史があります。私達は今回の訪問を通じて、中国とフィリピンの政治的信頼を強化し、適切な話し合いを通じて、二国間関係を強化していきます。また、私達はドゥテルテ大統領の麻薬撲滅活動を支援しています。」と述べた。
南シナ海問題に関しては「南シナ海問題に関しては、中国政府の立場は明確で一貫しています。中国政府は常に協議と交渉を通じて、紛争当事国のみでの話し合いを実施する事に取り組んでいました。中国政府としては、フィリピン政府と交渉するためのドアは常に開いています。両国政府は、南シナ海の共同開発を行う事などの実践的な協力方法を模索して紛争を解決していきます。」と述べた。
中国に訪問する予定であるフィリピンのドゥテルテ大統領は、中国国営通信の新華社とのインタビューの際に、中国政府との南シナ海共同開発を行う事に前向きな姿勢を見せていた。中国政府もフィリピン政府との南シナ海共同開発を積極的に進めていく方針であるため、今回の訪中の際に具体的な協力方法について話し合いが行われる事となった。
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ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。
失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。
インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
しかも情報垂れ流し。
日本は経済制裁すべきですな
こんなの泥棒国家支援するな!
中国に頼め
何を偉そうに・・
賄賂もらって情報流しただけじゃないか!
毎々、興味深く拝読しております。
有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。
さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?
日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。