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日本電気株式会社(NEC)は、シンガポールの主要な工業地域であるジュロン島とその近隣エリアで進めてきたNECの生体認証技術や映像解析技術などを用いた3つのセキュリティ実証実験を完了した事を発表した。
この3つのセキュリティ実証実験は、シンガポール内務省と経済開発庁が推進する「Safety and Security Industry Programme(SSIP) 2020」プロジェクトの一環として2016年9月から実施したものであり、シンガポールの産業・都市開発事業者であるJTCコーポレーションの協力のもとで行われた。
この実験では、世界No.1の認証精度を有するNECの顔認証技術と、防犯カメラやマイクから得られる映像・音声情報を解析する独自のシステムを組み合わせることで、不審な行動や要注意人物などを早期に発見できることを確認した。また、立ち入り制限エリアであるジュロン島に入場するバスの乗降口や窓などにセンサーを取り付けて、乗降口や窓の不正な開閉が無いかモニタリング出来ることも確認した。
NECは、今後も今回の実証実験で得られた成果を活かしてシンガポールの安全・安心に一層貢献していく方針である。
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ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。
失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。
インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
しかも情報垂れ流し。
日本は経済制裁すべきですな
こんなの泥棒国家支援するな!
中国に頼め
何を偉そうに・・
賄賂もらって情報流しただけじゃないか!
毎々、興味深く拝読しております。
有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。
さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?
日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。