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日本の環境省は、「第12回東アジアPOPsモニタリングワークショップ(Workshop on Environmental Monitoring of Persistent Organic Pollutants in East Asian Countries)」を、1月22日から24日までパシフィコ横浜コンベンションセンターで開催する事を発表した。

日本の環境省では、2002年度から東アジア地域における国際協力によるモニタリング体制の構築と残留性有機汚染物質(POPs)に関するストックホルム条約の有効性評価に資するための継続的なデータ収集の円滑な実施を目的として、ワークショップを定期的に開催している。今回は第12回目となるワークショップが開催される事となった。

今回のワークショップに参加するのは、アセアン加盟国からは、ラオス・カンボジア・マレーシア・フィリピン・インドネシア・シンガポール・タイ・ベトナムの8カ国が参加する(ブルネイ・ミャンマーは不参加)。その他の地域からは、モンゴル・韓国・日本が参加する。また、国連環境計画(UNEP)やバーゼル・ロッテルダム・ストックホルム条約事務局などの専門家も参加する。協議される内容は、「これまでの東アジアPOPsモニタリングプロジェクト(POPsEA)の活動概要」「UNEP/GEF GMP2-Asiaプロジェクト終了後の活動について」「平成27年度、平成28年度のPOPsモニタリング結果について」「今後のPOPsモニタリング実施計画について」などが予定されている。

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  • ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。

  • 失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。

  • インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
    しかも情報垂れ流し。
    日本は経済制裁すべきですな

  • 毎々、興味深く拝読しております。
    有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。

    さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?

  • 日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。

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