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日本の総合商社である伊藤忠商事株式会社は、東南アジアで医師などの医療従事者専用のSNS事業を展開する「DOCQUITY HOLDINGS PTE. LTD.(ドクイティ)」と、資本業務提携をおこなうことを発表した。

伊藤忠が提携するドクイティは、医療従事者が最新かつ信頼できる有益な医療情報にいつでもどこでも安心してアクセスできるSNSプラットフォーム『docquity』を提供している。このSNSは総会員数は8万人を超えており、最も普及が進んでいるインドネシアでは半数以上の医師が会員となっており、タイ・フィリピン・マレーシアでサービスを開始している。

伊藤忠は今回の資本業務提携に基づいて、アジアで展開する製薬企業や医療機器メーカーに対して、ドクイティのサービスを紹介して日本の優れた医療技術・医薬情報を海外に発信する支援を実施する。また、ドクイティのSNSプラットフォームの拡大を支援するため、伊藤忠商事が資本業務提携するシンガポールのOUEリッポーヘルスケアをはじめとするアジアの病院グループを通じた会員獲得を推進する。

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  • ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。

  • 失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。

  • インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
    しかも情報垂れ流し。
    日本は経済制裁すべきですな

  • 毎々、興味深く拝読しております。
    有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。

    さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?

  • 日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。

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