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在インドネシア日本大使館は、インドネシアで日本の政府支援(ODA)を活用した建設が進められているパティンバン新港湾における共同視察式典に参加した事を発表した。
21日に開催された式典には、日本側からは大使館の石井大使やJICAジャカルタ事務所長、インドネシア側からはブディ運輸大臣やバスキ公共事業・国民住宅大臣等が参加した。式典で石井大使は、「パティンバン新港建設は、ジョコウィ大統領と安倍総理の間で合意された両国間の象徴的案件であり、首都圏の物流機能強化を通じて、ジョコウィ政権の重視する投資・輸出環境の改善に大いに貢献し、インドネシア経済の更なる成長に寄与していくことが期待される。」との旨を述べた。また、運輸省からは建設パッケージ1の落札者に対して、Notice of Awardの授与が行われた。
パティンバン新港湾は、2019年の第一四半期のカー・ターミナルのソフト・オープンを目指して建設が進められるため、日本政府と大使館は引き続き協力していく方針である。
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