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国土交通省は、第2回目となる「ウポポイへの誘客促進に関する有識者検討会」を11月10日にWEB形式にて開催する。

国土交通省北海道局では、令和2年7月にアイヌ文化の復興・創造等の拠点としてオープンした「民族共生象徴空間(ウポポイ)」への誘客に取り組んでおり、年間来場者数100万人を目指した「ウポポイ誘客促進戦略」(仮称)の策定に向けた助言を得るため、「ウポポイへの誘客促進に関する有識者検討会」を令和5年9月28日に設置していた。

今回は、第2回目となる検討会が開催されることとなった。議事は、『北海道局説明』『有識者委員ヒアリング』『参考人ヒアリング』となる。構成員の委員は、株式会社小西美術工藝社代表取締役社長のデービッド アトキンソン氏やアイヌルーツ発信者(FM 北海道ウポポイラジオパーソナリティ、katak 代表社員)などとなる。

岸田政権では、アイヌ関連施策を推進しており、「民族共生象徴空間(ウポポイ)」などの運営を行う事業に公金を投入している。この運営に関しては、【国立アイヌ民族博物館の運営】として、令和5年度は13億円が投入されており、令和6年度の要求・要望額は、15億円となっている。なお、アイヌ施策を総合的かつ継続的に実施するための支援措置として、【アイヌ政策推進交付金交】の枠組みを設けており、令和5年度予算は20億円となっている。

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  • ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。

  • 失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。

  • インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
    しかも情報垂れ流し。
    日本は経済制裁すべきですな

  • 毎々、興味深く拝読しております。
    有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。

    さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?

  • 日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。

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