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経済産業省及び日ASEANの関係機関は、「日ASEANビジネスウィーク~toward Innovative and Sustainable Growth~」を5月24日から5月28日にかけて開催する。

経済産業省及び日ASEANの関係機関は、「イノベーション」と「サステナビリティ」をキーワードにASEANビジネスの現状と可能性を考察する機会として、幅広い分野の産業界や有識者等の協力を得て、「日ASEANビジネスウィーク」を開催する。期間中は、先導的な取組を進める企業から具体的な取組事例を紹介してもらうとともに、これらを加速・拡大するための課題と対応などについて、各方面の識者による幅広い議論を届けるウェビナーが複数開催される。

このウイークの共催は、経済産業省、日本経済団体連合会、日本商工会議所、日本貿易振興機構(JETRO)、経済産業研究所(RIETI)、ASEAN事務局、ASEANビジネス諮問評議会(ASEAN-BAC)、ASEAN・日本経済協議会日本委員会(AJBC)、東アジア・アセアン経済研究センター(ERIA)、日アセアン経済産業協力委員会(AMEICC)事務局となり、後援は日本経済新聞社となる。

予定されているプログラムは、24日に開催される『新たな日 ASEAN 関係の構築』では、「日ASEANの共創に向けて」「東南アジアに拡がる新たなビジネスチャンス」「ポストコロナを見据えた日ASEAN協力の深化」となる。『加速する ASEAN のトランスフォーメーション、日本ビジネスの新挑戦』では、「テック・ユニコーンが目指す6億人市場の未来」「スタートアップが牽引する東南アジアのDX」「日本企業が挑む新たなフロンティア開拓」「ポストコロナの世界をリードするASEAN」となる。

25日は、『東南アジアにおける SDGs とビジネス貢献』『中小企業の更なる ASEAN 展開』が開催される。26日は、『ASEAN における新たなグリーンビジネス展開』が開催される。27日は、『東南アジアを取り巻く国際政治経済情勢~米中との繋がりから考える』『ASEAN 発:ポストコロナ、ASEANのビジネスチャンスと課題』が開催される。28日は、『ASEAN のデジタル・スタートアップ』『タイの BCG(Bio, Circular, Green)分野での新たなビジネス機会』が開催される。

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  • ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。

  • 失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。

  • インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
    しかも情報垂れ流し。
    日本は経済制裁すべきですな

  • 毎々、興味深く拝読しております。
    有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。

    さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?

  • 日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。

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