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茂木外務大臣は、日本政府と韓国政府は国際的な人の往来再開に向けた段階的措置に係る協議・調整を行ってきた結果、双方向の往来を再開する『ビジネストラック』と『レジデンストラック』の双方を10月8日から開始することとなったことを明らかにした。

茂木外務大臣は10月6日に実施された大臣会見の際に、冒頭に「国際的な人の往来の再開についてでありますが、国際的な人の往来再開に向けて、各国・地域とこれまで協議を行ってきておりまして、シンガポールとは、『ビジネストラック』を開始いたしております。タイ、ベトナム、シンガポール、マレーシア、ブルネイ、カンボジア、ラオス、ミャンマー、台湾の9か国・地域との間では、『レジデンストラック』を既に開始、または開始することで合意をいたしております。今般、韓国との間で協議の進展がありまして、『ビジネストラック』及び『レジデンストラック』の双方を10月8日から開始することで合意をいたしました」との旨の発言を行った。

その後にNHKの記者から「日韓の人の往来再開についてお伺いしたいと思います。昨今、日韓関係、いろいろ問題がありますけれども、そうした中において、コロナ禍の中でまた新たに行き来を再開すると、これに込めた、両国間の関係改善に込めた、何かそういうきっかけにしたいといった、そういったお考えはあるんでしょうか」との旨の質問が行われた。

この質問に対して茂木外務大臣は、「日韓両国はお互いにとって極めて重要な隣国でありまして、このコロナが発生する前は、多くの人の往来というのもあったわけであります。現在、日韓関係は非常に厳しい状況にありますが、そのような中だからこそ、ビジネス関係者をはじめとする、両国の国民が交流することは重要だと考えております。今次枠組みを通じて、まずは経済交流、これが回復軌道に乗ることは、重要だと考えております。その上で、日韓の間の旧朝鮮半島出身労働者問題等々につきましては、日本として日本の立場と、これをしっかり韓国側に申し上げているところでありますが、今後も外相間、また外交ルートで、意思疎通をしっかり続けていきたいと、こんなふうに思っています」との旨の見解を示した。

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  • ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。

  • 失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。

  • インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
    しかも情報垂れ流し。
    日本は経済制裁すべきですな

  • 毎々、興味深く拝読しております。
    有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。

    さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?

  • 日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。

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