X
このページの所要時間: 17

環境省は、環境教育の指導者向けガイドブック「『学びあう場』をデザインする~環境教育から学ぶ10のファシリテーションスキル~」に、ベトナム語版を追加した。

このガイドブックは、環境教育の場において、小中学校の先生や体験活動プログラムの指導者が、授業でより良いファシリテーションを行うことで、子どもたちが主体的に学びあう場づくりを促進することを目的に日中韓環境教育ネットワーク(TEEN)共同プロジェクトの一環として作成され、国内外のワークショップや研修会で活用されているものである。

今回は、TEENが掲げる目標に「市民レベルでの環境共同体意識の向上」があり、本ガイドブックの発行は目標達成のための取組の一つであり、地球規模の環境課題解決やSDGsの達成に取り組む子どもたちの育成においては、環境教育を通した国内外の連携、特にアジア太平洋地域における協力と学び合いが大切であり、国際ワークショップなどでの活用機会も増加していることから、IGES-UNEP 環境技術連携センターの協力により、ベトナム語に翻訳されることとなった。

なお、環境省では、今年の4月には、アジア太平洋地域における協力と学び合いが大切であり国際ワークショップなどでの活用需要もあるとして、ガイドブックに中国語(繁体字)を追加していた。

View Comments

  • ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。

  • 失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。

  • インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
    しかも情報垂れ流し。
    日本は経済制裁すべきですな

  • 毎々、興味深く拝読しております。
    有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。

    さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?

  • 日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。

  • 1 2 3 6