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日本式コールドチェーン物流の海外展開の促進に向けて官民の連携を深めるため、第6回目「ASEANスマートコールドチェーン構想」検討会が11月27日に開催される。

国土交通省では、平成30年7月より、関係省庁、関係機関、業界団体及び関連企業で構成された「ASEANスマートコールドチェーン構想」検討会を開催している。この中で、ASEANにおけるコールドチェーン物流需要を日本の物流事業者と物流機器メーカーなどが確実に捉えることができる環境を醸成するため、日本の物流システム、規格・基準及び技術を有機的に活用した、高品質で環境に優しいコールドチェーン(スマートコールドチェーン)の実現に向けた取組を進めている。今回は、第6回目となる検討会が開催されることとなった。

第6回目となる検討会の議題は、「物流事業者による重点5か国における事業展開と課題について」「コールドチェーン物流の展開促進に資する最近の取組について」などとなる。なお、重点5か国とはインドネシア、タイ、フィリピン、ベトナム、マレーシアとなる。

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  • ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。

  • 失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。

  • インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
    しかも情報垂れ流し。
    日本は経済制裁すべきですな

  • 毎々、興味深く拝読しております。
    有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。

    さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?

  • 日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。

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