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日本の環境省は、二国間クレジット制度(JCM)グローバルパートナーシップ第4回会合を開催したことを発表した。
今回の会合に参加した国などは、ASEAN地域からはインドネシア共和国、カンボジア王国、タイ王国、ベトナム社会主義共和国、フィリピン共和国、ラオス人民民主共和国となり、他の地域からはウクライナ、ウズベキスタン共和国、エチオピア連邦民主共和国、ジョージアなどとなった。日本国からは、環境省、経済産業省、農林水産省、林野庁などが参加した。
会合では、『各国の経験共有』『JCM実施加速のための提案及びルール及びガイドラインの改訂』『JCMパートナー国におけるJCM実施加速のための事例紹介』『パリ協定6条に基づく承認の手続きと初期報告の作成・提出』などが行われた。
『各国の経験共有』では、JCMパートナー国及び日本政府による再生可能エネルギー、農業・林業分野、炭素除去・吸収分野における様々な事業投資プロジェクトの経験、先進的な構想、政策、日本政府が提供する支援策などが紹介され、案件形成における課題、可能性が議論された。そして、投資促進のため、JCMプロジェクトの形成を加速し規模を拡大すべきであること、プロジェクト形成を促進させるためには、民間資金と政府支援がますます重要であるとの提言が行われた。
『JCM実施加速のための提案及びルール及びガイドラインの改訂』では、提案や各種事例の紹介が行われた。具体的には、JCMのルール及びガイドラインの改訂、提出書類の簡素化及びプロジェクトサイクルの合理化等のJCM手続の改善についての提案が日本国政府から行われた。
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ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。
失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。
インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
しかも情報垂れ流し。
日本は経済制裁すべきですな
こんなの泥棒国家支援するな!
中国に頼め
何を偉そうに・・
賄賂もらって情報流しただけじゃないか!
毎々、興味深く拝読しております。
有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。
さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?
日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。