愛知県は、愛知県内企業の中国スタートアップ企業との協業を支援する取り組みの一つとして、県内企業と中国スタートアップとのマッチングに向けたピッチイベントを実施する。
愛知県は、世界のイノベーションをけん引する中国においてトップクラスのスタートアップ支援実績を持つ清華大学及び上海交通大学と、包括交流に関する覚書を締結するなど連携体制を構築し、愛知県スタートアップ・エコシステムのグローバル連携を促進するための取組を実施している。なお、清華大学は、卒業生に習近平現最高指導者や胡錦涛前国家主席もいる総合大学である。
今回は、清華大学の傘下組織のTUS(タス)ホールディングスと連携し、日本企業との協業に関心がある中国のスタートアップ14社と愛知県内の企業とのマッチングを目的としたピッチイベントが9月28日にオンライン形式で開催されることとなった。
今回実施されるピッチイベントは、TUSホールディングスが選定したAI・IoT、モビリティ、新素材、環境・エネルギー等、最先端のテクノロジーを有する中国スタートアップ14社と、愛知県内の企業・団体とのマッチングを目的としたものとなる。ピッチに登壇する中国スタートアップは、「北京拉酷网络科技有限公司Beijing Luckey Technology Co., Ltd」「翼开科技(北京)有限公司EmoKit Tech Co., Ltd」「珠海市亿叮科技有限公司」「汕头市恒汕建筑工程有限公司」「和赛仑医疗技术有限公司Healcerion Medical Technollgy Co.,Ltd」「华砺智行(武汉)科技有限公司Huali iSmartWays Technology Inc.」「杭州联核科技有限公司Hangzhou Lianhe Technology Co,.Ltd.」「宁波摩兽科技有限公司NINGBO TROMOX technology Co.,LTD」「深圳励德通信技术有限公司Shenzhen AOA Technology Co.,Ltd」「天津旭然科技有限公司」「深圳前海蜗牛妈妈科技有限公司Shenzhen Qianhai SnailMom Technology Ltd. Co.,」「上海小川科技有限公司Shanghai soochen technology Co.Ltd.」「海天新能源科技有限公司Haitian New Energy Technology Co., Ltd.」「北京十维科技有限责任公司Beijing Ten Dimensions Technology Co., Ltd.」となる。この中国スタートアップによるピッチは、中国語(日本語同時通訳)での実施を予定している。質疑応答については、日中通訳(逐次)によるサポートが行われる。
ピッチイベント終了後は、中国スタートアップと県内企業の協業ニーズに応じて、個別商談(オンライン)も実施される。個別商談の参加対象となる県内企業はピッチイベント参加企業となる。個別商談は、県委託事業者である有限責任監査法人トーマツが日程調整などを実施する。
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ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。
失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。
インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
しかも情報垂れ流し。
日本は経済制裁すべきですな
こんなの泥棒国家支援するな!
中国に頼め
何を偉そうに・・
賄賂もらって情報流しただけじゃないか!
毎々、興味深く拝読しております。
有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。
さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?
日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。