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日本の経済産業省は、特定技能外国人の受入れを検討している製造3分野の事業者を対象に、製造業における特定技能外国人材受入れに関するオンラインセミナーを6月から7月にかけて開催する。

日本の製造業では、「素形材産業分野」「産業機械製造業分野」「電気・電子情報関連産業分野」の3分野において「1号特定技能外国人」の受入れ制度が開始され、2020年12月末時点で製造3分野では3,208名の特定技能外国人が業務を行っている。

今回は、特定技能外国人の受入れを検討している事業者が円滑にその受入れを行うことができるよう、特定技能外国人材制度及び製造分野特定技能1号評価試験等の概要に加え、受入れ企業による事例を紹介するオンラインセミナーが開催されることとなった。

第1回目は6月16日、第2回目は6月21日、第3回目は6月29日、第4回目は7月2日、第5回目は7月9日にそれぞれ開催される。これらのセミナーは、「製造業における特定技能外国人材に係る制度概要・評価試験等について」「製造業における特定技能外国人受入れ事例について」「特定技能外国人受入れ企業による事例紹介」「質疑応答」のプログラムで実施される予定である。

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  • ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。

  • 失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。

  • インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
    しかも情報垂れ流し。
    日本は経済制裁すべきですな

  • 毎々、興味深く拝読しております。
    有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。

    さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?

  • 日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。

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