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株式会社国際協力銀行(JBIC)は、三井化学株式会社のシンガポール共和国法人MITSUI ELASTOMERS SINGAPORE PTE LTD(MELS)との間で、融資金額147百万米ドル(JBIC分)を限度とする貸付契約を締結したことを発表した。
MELSが製造・販売するタフマーは、プラスチック樹脂素材として、柔軟性や軽量性といった特徴を持ち、自動車部品をはじめ、包装材料、スポーツ用品、特に近年ではクリーンエネルギー関連部品など幅広い分野で使用されている。また、脱炭素社会の実現に向けて、世界的にクリーンエネルギー導入への注目が集まる中、三井化学はこの需要拡大に対応するべく、MELSの生産能力増強を計画していた。
そのため、国際協力銀行は、三井化学の海外事業展開への支援を通じて、日本の産業の国際競争力の維持・向上に寄与するため、融資を行うことを決定した。今回実施される融資は、株式会社三井住友銀行及び株式会社みずほ銀行との協調融資により実施されるものとなり、協調融資総額は245百万米ドル相当となる。
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ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。
失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。
インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
しかも情報垂れ流し。
日本は経済制裁すべきですな
こんなの泥棒国家支援するな!
中国に頼め
何を偉そうに・・
賄賂もらって情報流しただけじゃないか!
毎々、興味深く拝読しております。
有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。
さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?
日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。