このページの所要時間: 約 1分23秒
在フィリピン日本大使館は、草の根・人間の安全保障無償資金協力の案件について、合計4案件、供与金額は合計で431,446米ドル(約4,660万円)となる贈与契約書に署名したことを発表した。
1件目の「ネグロスオキシデンタル州イロッグ町におけるイロッグ初等学校整備計画」は、供与資金額は247,228米ドルとなる。この支援では、新たに校舎1棟6教室を整備することで、児童215名が安全かつ適切な環境下で学習することが可能となる。
2件目の「カマリネススル州ボンボン町農作物加工処理技術研修センター整備計画」は、供与資金額は62,247米ドルとなる。この支援では、新たに農作物加工処理技術研修センター及び研修用機材を整備することで、同州10町の農業従事者の加工技術取得を支援し、よって同州農産物の高付加価値化と農家の所得向上に寄与する。
3件目の「バタンガス州リパ町ストリートチルドレン保護センター送迎用車両整備計画」は、供与資金額は16,591米ドルとなる。この支援では、送迎用車両1台を整備することで、通学、家庭統合・社会復帰に必要なカウンセリングの受講や通院等に必要な送迎の円滑な実施を可能とし、施設で生活する子供達が安全で健康に成長できる生活の確保に寄与する。
4件目の「バタンガス州ロザリオ町マバト村における浄水設備整備計画」は、供与資金額は 105,380米ドルとなる。この支援では、マバト初等学校の敷地内に浄水機1台を設置することにより、同校の児童約270名及びその家族が浄化された飲用可能な水に容易にアクセスすることができ、衛生環境の向上が見込まれる。
View Comments
ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。
失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。
インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
しかも情報垂れ流し。
日本は経済制裁すべきですな
こんなの泥棒国家支援するな!
中国に頼め
何を偉そうに・・
賄賂もらって情報流しただけじゃないか!
毎々、興味深く拝読しております。
有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。
さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?
日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。