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日本の厚生労働省は、検疫所におけるモニタリング検査を実施した結果、フィリピン産そばからアフラトキシンを検出したことを発表した。

厚生省によると、5月14日付けで、輸入者に対して、食品衛生法第26条第3項に基づく検査命令(輸入届出ごとの全ロットに対する検査の義務づけ)を実施することとし、各検疫所長あてに通知した。

違反の内容は、品名『そば』、輸入者『株式会社スターレーン』、輸出者『CARMEN SUNRISE EXPORTERS,INC. 』、届出数量及び重量『8 CT、80.00 kg』、検査結果『アフラトキシン 84 μg/kg 検出 (基準:付着してはならない) 』、届出先『成田空港検疫所』、日本への到着年月日『令和7年5月1日』、違反確定日『令和7年5月13日』、貨物の措置状況『全量保管中』となる。

なお、アフラトキシンとは、発がん性を有するカビ毒(アスペルギルス属の真菌により産生される)の一種となる。

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  • ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。

  • 失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。

  • インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
    しかも情報垂れ流し。
    日本は経済制裁すべきですな

  • 毎々、興味深く拝読しております。
    有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。

    さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?

  • 日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。

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