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東京都の建設局と(公財)東京動物園協会は、マレーバクがインドネシアから来園したことを発表した。

多摩動物公園では、飼育園館同士で相互協力しながら、希少動物であるマレーバクの繁殖を進めている。マレーバクは、主な生息地は東南アジア(ミャンマー南部、タイ南西部、マレー半島、スマトラ島)となり、近い将来における野生での絶滅の危険性が高いものとしてカテゴリされている絶滅危惧IB類の種族となる。

今回は、マレーバクのメスが Batu Secret Zoo(インドネシア)から来園することとなった。来園したマレーバクは、名前が「シラ(Sila)」となる。性別は、メスとなる。生年月日は2018年6月1日となり、Batu Secret Zoo生まれとなる。年齢は、6歳となる。

来園日は、2025年4月23日となる。しばらくのあいだ非公開で検疫を行うため、公開日は現時点では未定となり、決まりしだい多摩動物公園ホームページで告知される。

なお、多摩動物公園でのマレーバクの飼育状況(2025年4月24日)は、今回来園した1頭を含めると、6頭(オス2頭、メス4頭)となる。また、日本国内の飼育状況(2023年12月31日)では、13園館32頭(オス17頭、メス15頭)となる。

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  • ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。

  • 失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。

  • インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
    しかも情報垂れ流し。
    日本は経済制裁すべきですな

  • 毎々、興味深く拝読しております。
    有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。

    さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?

  • 日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。

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