このページの所要時間: 約 0分50秒
日本の総合商社である丸紅株式会社は、ベトナム国営電力グループ(EVN)と、ベトナム社会主義共和国における脱炭素化社会の実現に向け、共同調査に関する覚書を2022年11月24日に締結したことを発表した。
ベトナム政府は、2050年までに温室効果ガスの排出量実質ゼロ(カーボンニュートラル)を目標として掲げていた。丸紅は、ベトナムにおいて、1970年代より火力発電所11案件の建設・運営実績を有し、2021年より商業・産業需要家に再生可能由来の電力を供給する事業を開始していた。
そのため、丸紅とEVNは、既設火力発電所の脱・低炭素化に向けた調査、および再生可能エネルギーやバイオマス、アンモニア、水素等を用いた新エネルギーのプロジェクト開発など、幅広い分野における脱炭素関連事業の共同調査を行うこととなった。EVNとの脱炭素のテーマに絞った覚書締結は、丸紅が初めてとなり、ベトナムの電力分野における脱炭素化実現を共に目指していく方針である。
View Comments
ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。
失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。
インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
しかも情報垂れ流し。
日本は経済制裁すべきですな
こんなの泥棒国家支援するな!
中国に頼め
何を偉そうに・・
賄賂もらって情報流しただけじゃないか!
毎々、興味深く拝読しております。
有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。
さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?
日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。