X
このページの所要時間: 112

静岡県は、県の食の魅力や料理人の熟練技術を海外へ発信するため、海外トップシェフ及び食品関連バイヤーが生産現場や飲食店を訪問し、現場視察等食に関する交流を2月21日から23日にかけて実施する。

この交流会に参加する者は、韓国・タイ・シンガポール・ネパールからの料理人7名、バイヤー2名となる。

予定している訪問先およびに内容は、2月21日は、水産・海洋技術研究所(株式会社サスエ前田魚店の仕立て技術について科学的に説明)、株式会社サスエ前田魚店(5代目・前田尚毅氏の魚の出荷方法(冷やし技術)を視察)、茶懐石 温石(和食における県産食材の活かし方(前田氏の食材解説付き)、茶・日本酒と海産物のペアリングを体験)となる。

22日は、焼津港 魚市場(せりの様子や食品事業者の仕入れ風景を視察)、株式会社サスエ前田魚店(前田氏による魚の仕立て技術を参加者及び県内料理専門学校生徒へ披露)、株式会社マルハチ村松(だし等の水産加工品の製造工程見学、活用法を説明)、馳走 西健一(フレンチと和の技法による県産食材のポテンシャルの活かし方を体験(前田氏の食材解説付き))となる。

23日は、小川港 魚市場(魚種や漁法によるせりや食品事業者の仕入れ風景の違いを視察)、株式会社サスエ前田魚店(前田氏の魚の仕入れや目利き技術を視察)、杉井酒造(日本酒・本味醂等の製造工程見学、活用法を説明)となる。

View Comments

  • ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。

  • 失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。

  • インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
    しかも情報垂れ流し。
    日本は経済制裁すべきですな

  • 毎々、興味深く拝読しております。
    有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。

    さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?

  • 日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。

  • 1 2 3 6