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日本の総合商社である丸紅株式会社は、航空整備士の訓練や航空機整備の東南アジアにおけるリーディングカンパニーであるマレーシアのDSSB社をパートナーとして、航空機の重整備・解体事業を行う合弁会社を設立したことを発表した。

丸紅は、2012年に航空機アフターマーケット向けの部品販売・エンジンリースを行う米国Magellan Aviation Group LLLP(Magellan)の株式を取得して以来、航空機アフターマーケット事業を拡大してきた。

今回は、マレーシアのDSSB社をパートナーとして、航空機の重整備・解体事業を行う合弁会社「KarbonMRO Services Sdn Bhd(Karbon)」を設立した。

Karbonは、丸紅の航空機アフターマーケット市場におけるノウハウと、DSSB社の航空整備士の訓練や航空機整備に関わる人材開発機能を活用し、独立系MROとして、ビジネスジェット向け重整備を実施する他、狭胴機向け重整備・機体解体およびエンジン解体分野に新規参入する。航空機のライフサイクルに応じたソリューションを提供するMROとして、機動的且つ柔軟な複合サービスを提供する。

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  • ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。

  • 失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。

  • インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
    しかも情報垂れ流し。
    日本は経済制裁すべきですな

  • 毎々、興味深く拝読しております。
    有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。

    さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?

  • 日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。

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