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岸田政権では、地域観光資源の多言語解説整備支援事業として、中国語及び韓国語解説文などの作成に6億円を投じる予定であることが明らかになった。

日本の観光庁では、平成30年度から、25の世界遺産、34の国立公園を中心に地域の魅力を伝える解説文の整備に取り組み、ノウハウの蓄積を行ってきたが、世界遺産などの中には、未整備構成資産が存在している状況であった。

そのため、2025年大阪・関西万博に向けて、文化観光資源の魅力を更に発信できるよう解説文整備を加速させることなどを目的として、令和6年度「地域観光資源の多言語解説整備支援事業」を実施することとなった。公募期間は、1月31日から2月21日となる。なお、令和6年度予算額は6億円となる。

「地域観光資源の多言語解説整備支援事業」の事業内容は、【自治体を通じて、世界遺産等における未整備構成資産や周辺の文化観光資源等の英語解説文作成を行う】と【中国語及び韓国語解説文の作成】となる。

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  • ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。

  • 失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。

  • インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
    しかも情報垂れ流し。
    日本は経済制裁すべきですな

  • 毎々、興味深く拝読しております。
    有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。

    さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?

  • 日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。

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