このページの所要時間: 約 1分12秒
インドネシアの人口数は約2億4800万人で世界第4位である。平均年齢も低く生命保険への加入率が低いことからも、生命保険市場として非常に魅力的な国であり、調査会社によると市場規模は6,000億円程度と試算されている。日本生命保険相互会社は、2014年5月21日に合意していたインドネシアのセクイスライフ社の20%の株式取得を完了したことを10月17日に発表した。
インドネシアの保険市場は魅力的なため、日本の大手生命保険会社は既にインドネシア現地の生命保険会社の株式の一部取得による形で相次いで参入している。日本の主な会社の提携会社は以下である。
【東京海上ホールディングス】
PT Tokio Marine Life Insurance Indonesia
【三井住友海上火災】
PT Asuransi Jiwa Sinarmas(シナールマス生命)
【第一生命】
PT Panin Life(パニンライフ)
しかしながら、都市部以外の一部地域では保険加入が進まないという問題も発生している。若者が増える都心部では保険加入のニーズが高まっているが、都市部から離れた島などでは相互扶助の精神に基づく助け合いの精神が根付いている地域が多い。この地域の住民は保険に加入する必要性を感じておらず、支払い保険料の負担も負えないため、この様な地域においては保険加入が進んでいない。
View Comments
ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。
失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。
インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
しかも情報垂れ流し。
日本は経済制裁すべきですな
こんなの泥棒国家支援するな!
中国に頼め
何を偉そうに・・
賄賂もらって情報流しただけじゃないか!
毎々、興味深く拝読しております。
有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。
さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?
日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。