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2006年3月に「アジア映画の専門館」として六本木三丁目に開業し、秀逸なアジア英語を770本以上上映してきた「シネマート六本木」が、映画館の賃貸契約が契約期間満了となることに伴い6月(予定)に閉館することとなった。シネマート六本木は、今までの感謝の気持ちを込めてマレーシア映画の魅力に迫る「マレーシア映画ウィーク」を4月11日(土)から19日(日)の日程で開催することを発表した。このイベントには、国際交流基金アジアセンター・混成アジア映画研究会・マレーシア映画文化研究会などの多数の団体が共同で開催する。
このイベントでは「マレーシア・ニューウェーブ」を牽引したことで有名なヤスミン・アフマド監督の作品をはじめとして、インディーズ映画の開拓者のジェームス・リーの作品、新進気鋭のウー・ミンジン監督のジャパン・プレミアの作品などの幅広いラインナップで20作品前後が上映される。イベント中には、マレーシア食文化講座などの特別イベントが開かれ、マレーシアの映画界を代表するゲストも会場に来日する予定である。また、マレー語、英語、中国語等が使用されている多言語のせりふを言語別に色分けした字幕を用いてヤスミン監督が表現しようとした作品の世界を読み解く「多色字幕版『細い目』上映&講演会」も実施される。
シネマート六本木が閉館までに実施するイベントは、マレーシア関係だけではなく、韓流祭、台湾シネマコレクション、香港電影天堂などの様々な国のイベントも予定されている。
「マレーシア映画ウィーク」での、上映スケジュールなどは以下のURLで公開されている。
http://odd-pictures.asia/mfw/
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ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。
失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。
インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
しかも情報垂れ流し。
日本は経済制裁すべきですな
こんなの泥棒国家支援するな!
中国に頼め
何を偉そうに・・
賄賂もらって情報流しただけじゃないか!
毎々、興味深く拝読しております。
有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。
さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?
日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。