マレーシアと日本の交流を深めるために、華道家の假屋崎省吾さんがマレーシア管弦楽団(MPO)のメンバーによる演奏に合わせて花を活けるというユニークなコラボレーションのコンサート「IKEBANA LIVE AT DFP FEATURING SHOGO KARIYAZAKI」を4月23日にマレーシアにて実施することを在マレーシアの日本大使館は4月10日に発表した。
このコンサートでは、日本の曲の「ふるさと」「さくら」「蛍の光(スコットランド民謡)」などのメドレーが演奏され、マレーシアの曲のラサ・サヤンや、モーツアルトのセレナード第13番ト長調K525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」第1楽章や、シューベルトのピアノ五重奏曲「ます」第4楽章なども演奏される予定である。
近年の日本政府とマレーシア政府は音楽交流を軸に相互理解を深めるためのイベントを積極的に実施している。以前のニュース(日本はマレーシアと音楽で交流する・・)でも報じているが、今年の2月には日本の筝奏者の西陽子氏、篠笛奏者の西川浩平氏、フルート奏者の中川恵子氏などが参加した「ブリッジ・オブ・ハーモニー(Konsert Jambatan Muhibbah)」が開催されており、今後も同様のコンサートが開催される見込みである。
【開催概要】
日時:4月23日(木) 20時30分~(約1時間程度)
会場:Dewan Filharmonik Petronas
(マレーシア管弦楽団による演奏会が開催されているSuriaKLCC内にあるホール)
入場料:45マレーシアリンギット (約1,470円) ※1MRを32.7円で換算した場合
購入方法:マレーシア管弦楽団にて購入可能
出演者:
假屋崎省吾(華道家)
Peter Danis(バイオリン)
Maho Danis(バイオリン)
Akiko Danis(ピアノ)
Eliza Pasztor(ビオラ)
Atila Paszto(チェロ)
吉沢直久(コントラバス)
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ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。
失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。
インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
しかも情報垂れ流し。
日本は経済制裁すべきですな
こんなの泥棒国家支援するな!
中国に頼め
何を偉そうに・・
賄賂もらって情報流しただけじゃないか!
毎々、興味深く拝読しております。
有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。
さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?
日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。