服部誠太郎知事の福岡県は、岸田首相が日本の宝と称した外国人留学生を、福岡県も支援するため、令和6年度福岡アジア留学生里親奨学金交付式を7月19日に開催することが明らかになった。
福岡県によると、県内の大学等で約1.7万人の留学生が学んでおり、このうち約94%以上はアジア地域の出身であり、その多くが私費で留学生活を送っているとしている。留学生は、それぞれの母国の将来を担うとともに、母国と福岡県の交流の懸け橋となる貴重な人材であるとして、福岡県では、留学生が安定した生活基盤を確立し、充実した留学生活を送れるよう、「福岡アジア留学生里親奨学金」制度を平成11年に創設し、20年以上にわたり、延べ930人の留学生を支援してきた。
今回は、令和6年度の奨学金交付式を開催することとなった。交付式では、支援者(里親)から奨学生へ奨学金目録を交付するとともに、長年継続いただいている支援者(里親)に対し、公益財団法人福岡県国際交流センターから表彰状を贈呈する。
予定している次第は、『主催者挨拶((公財)福岡県国際交流センター 大曲理事長)』『来賓紹介』『奨学金目録交付』『奨学生代表発表』『感謝状・表彰状贈呈』『記念撮影』となる。交付式の出席予定の支援者及び奨学生数は、支援者(里親)17企業・団体・個人、奨学生24名となる。
令和6年度の支援者及び奨学生数は、支援者が21企業・団体・個人、奨学生が29名となっている。奨学金の内容は、基本的には月額2万円を1年間支給(年間24万円支給)する。
なお、過去に奨学金を受け取った外国人留学生からは「日本での生活がどんどん苦しくなってきた気がしたときに、アルバイトに集中しすぎて、大学の勉強に集中できなかったりすることもあったが、奨学生に選ばれ嬉しかった」などの声が述べられている。
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ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。
失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。
インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
しかも情報垂れ流し。
日本は経済制裁すべきですな
こんなの泥棒国家支援するな!
中国に頼め
何を偉そうに・・
賄賂もらって情報流しただけじゃないか!
毎々、興味深く拝読しております。
有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。
さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?
日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。