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中国政府は、国策としてゲーム業界を育成してテンセントやNetEaseなどを育成し、海外市場である日本市場の奪取を図っているが、中国の成都市の商務局傘下の団体が「東京ゲームショウ2023(TGS)」に出展するために日本に訪問した。

この一団は、成都市商務局傘下の団体である成都服務貿易協会の一団となり、主な目的は9月21日から24日に幕張で開催される「東京ゲームショウ2023(TGS)」に出展するためである。ゲームショウには、20社以上の会員企業を引率し参加する予定となっており、集英社にも訪問する予定である。なお、この一団は、定期的に日本に訪問しており、2018年にも東京ゲームショウに参加するために訪日しており、その隊には木下グループのアニメ部門であるガイナックスなどを訪問していた。

なお、2023年1月時点における中国産の二次元スマホゲームの売れ行きランキングでは、
1位が「原神/miHoYo.」、2位が「アークナイツ/Hypergryph.」、3位が「陰陽師本格幻想RPG/NetEase Games.」、4位が「崩壊3rd/miHoYo.」、5位が「パニシング:グレイレイヴン/KURO GAME.」、6位が「光と夜の恋/テンセント」となっている。

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  • ベトナムのヴィンロン省出身です。日本企業は今ベトナムに巨額の投資をしているのですが、この機会にぜひヴィンロン省にも投資をお考えてみてはいかがですか。ヴィンロンは農業が盛んな地域で、サイゴンとカントーの間にあり、人口102万人もいるという地理的にも有利で,人材的にも豊富です。

  • 失礼します。いつもニュースを拝見しているヤンゴン在住者です。上記記事の今年1月のレートは、1ドル=1030チャットの誤りではないでしょうか。上記のレートでは、急激なチャット高が進んでいることになってしまいます。また、出典が書かれていませんが、参考までに書いて頂けると、読者のためになるのではないかと思います。僭越ですが、よろしくお願い致します。

  • インドネシアは盗品とわかって購入する恥知らず。
    しかも情報垂れ流し。
    日本は経済制裁すべきですな

  • 毎々、興味深く拝読しております。
    有益な情報を発信して頂きまして誠にありがとうございます。

    さて、本記事についてですが、宜しければ記事のソースを教えて頂けないでしょうか?

  • 日米間も過去を乗り越えることに成功した。越米間はちょっと状況あ違うだろうが、なんとか過去を乗り越え、発展した関係になってほしい。このままでは、中國の思うツボだ。

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